伝統漆器をリメイク 世界に一つの語れるアクセサリーづくり体験 ~漆琳堂×ファクトリエ~
6月24日(日)にファクトリエ銀座店さんで「kacera」のアクセサリー作りワークショップを開催いたします。漆琳堂の歴史や漆器についてお話させていただきながら漆を身近に感じていただければと思います。「aisomo cosomo」の汁椀などの商品も限定販売いたします。ぜひお越しをお待ちしております。
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ファクトリエ https://factelier.com/ では「語れるもので日々を豊かに」というライフスタイルを体感していただけるよう、こだわりのイベントを毎月開催しております。
6月24日(日)銀座店にて開催されるイベントでは、
創業1793年より225年にわたり、福井県鯖江市で漆塗りを継承してきた漆琳堂様(しつりんどう)をお招きし、「kacera(カケラ)」のアクセサリー作り体験を行います。
「kacera」とは、漆琳堂様が展開する現代向けの色鮮やかな漆器ブランド「aisomo cosomo(アイソモ・コソモ)」の製作過程で、キズなどにより商品にできなくなってしまったものをリメイクした、アクセサリーブランドです。
「kacera」のパーツは、創業時から受け継がれた伝統の技術で、職人が手作業で塗り上げた一点ものです。天然漆100%の落ち着いた色合いは肌馴染みもよく、上品で上質な雰囲気を醸し出します。
今回体験で作るオリジナルアクセサリーには、この一点物のパーツを使います。
講師として漆琳堂の職人をお招き致します。
漆器づくりの伝統と奥深さを感じながら、世界に一つだけのオリジナルアクセサリーをつくりませんか。
<漆琳堂とは>
江戸時代 1793年(寛政5年)の創業以来、福井県鯖江市にて塗師屋業を8代にわたり受け継ぐ漆琳堂。1500年続く越前漆器の伝統技法を守り、天然漆100%と化学塗料を一切使わず、刷毛を使いひとつひとつ丁寧に漆を塗っています。
伝統的な越前漆器だけでなく、現代のライフスタイルに合わせ色鮮やかな自社ブランド「aisomo cosomo(アイソモ・コソモ)」を展開するなど、初めて漆器を手にする人にも普段使いしやすいものづくりを行っています。
1500年続く越前漆器産地で脈々と受け継がれてきた伝統技術を次世代に継承し後世に残すため、様々な先進的な取り組みを行うほか、若手育成にも積極的に取り組んでいます。
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<内容>
◇オリジナルアクセサリー作り(ピアス・イヤリング・ブローチの3種類からおひとつ選び作ります
*料金に含まれているアクセサリーの製作点数は1点となります。
*2点以上の製作を希望される方は、1点につき2,000円(税抜)の追加料金をお支払いください。(時間内での製作でお願いいたします)
◇「日本のものづくりの真骨頂 伝統漆器の歴史と未来」
漆琳堂の歴史、伝統技術の継承と挑戦をお話していただきます
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【日時】2018年6月24日(日)10:30-12:30
【定員】15様
【場所】銀座フィッティングスペース
【料金】3,500円
チケットをご購入の上、参加申込みとなります。
(チケットの発送はございません)
↓参加申し込みはこちら
https://factelier.com/blog/detail.php?product_id=12653