漆琳堂 / 大本山永平寺御用達漆塗師屋

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イベント / EVENT

NHK『あさイチ』に出演しました

2024.09.09

イベント / EVENT

RENEW/2024(11月1日~11月3日開催)に参加します

2024.08.31

ニュース / News

コートヤード・バイ・マリオット福井 × 漆琳堂

2024.08.20

お知らせ一覧

漆琳堂の仕事

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業務用漆器

RIN&CO.

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金継ぎ

金継ぎ

aisomo cosomo

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直営店

直営店

お漆琳堂（旧お椀やうちだ）

漆琳堂（旧お椀やうちだ）

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美を塗る。藝を重ねる。

はじめまして、漆琳堂と申します。
1793年(寛政５年)に福井県鯖江市河和田で創業し、230年余りに渡って、越前漆器を継承してきました。

越前漆器は伝統工芸品であると同時に、日々の暮らしで使われる生活道具でもあります。

美しさと堅牢さを兼ね揃える漆器をいっさいの手間を惜しむことなくつくり続ける。それが漆琳堂の永代変わらぬ矜持です。

オンラインストアと直営店にて私たちのオリジナル商品をご案内しています。

毎日の暮らしに漆器のお椀を。

RIN&CO. 平Sに小さなケーキをケーキや

RIN&CO. 平Sに小さなケーキを

ケーキや、おやつ、
ひと息つきたいときに寄り添う器。

手のひらに乗るような小さめのケーキを
そっと盛り付けてみました。
おやつの時間の気分をあげてくれます。

スタッキングすればぴたっと重なる気持ちよさ。
コンパクトにおさまるのが心地よい。
来客時の取り皿としても大活躍です。

【クラウドクラウドファンディング実施中】
アート作品を漆塗りと蒔絵で表現する万年筆を製造しました。
古いモノや廃棄予定の万年筆に新しく価値を生み出す、スーパーアップサイクルなプロジェクトです。

蒔絵は現代美術アーティスト大河紀さん @nori_okawa の作品をベースにデザイン。
伝統的な図案ではない表現は私たちにも新しい発見でした。
漆独特な色味や蒔絵のテクスチャから生まれる表現は他にない奥行きがあるように思います。
完成した漆の美しさや、持ったときの心地よさに、改めて感動がありました。

万年筆以外にはペンケースも作成。
伝統工芸×現代アートのある暮らしを提案します！
様々な思いの詰まったプロジェクト、ぜひご覧ください。

【makuakeにて先行販売中】
https://www.makuake.com/project/ikiri/

【大河紀（Nori Okawa） @nori_okawa プロフィール】
岡山県出身、東京都在住。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。
浮世絵の快楽主義的なテーマと技法にインスパイアされ、無機質な形と極端なディテールのコントラストが特徴であり、情緒的な作品を描く。広告ビジュアルやパッケージ、アパレルや装画など、様々な媒体のアートワークを幅広く手がけながら、個展など国内外問わず精力的に作品を発表し続けている。

【作品「Lovely droppings world 02」について】
"Lovely droppings world"というタイトルを付けています。
droppingsとは英語で鳥の糞を表します。
今も昔も、この世には大変なことや嫌なこと、生きるにはつらいことが沢山あります。そんな憂いのある世界でも、生きる価値がある美しい瞬間も沢山溢れていることも事実です。愛すべきクソの世を生きていく、遠くまで飛んでいく燕のように羽ばたいている心情を描いています。

【実行者】
ikiri株式会社 https://ikiri.jp/

職人探訪vol.11 指物師山下弘行さん n

職人探訪vol.11 指物師山下弘行さん

note「職人探訪」を更新しました。

職人探訪は漆琳堂8代目当主、内田徹が越前漆器を支える職人たちを訪ねる企画です。

今回は私たち漆琳堂と長い付き合いのある山下弘行さんをご紹介しました。

山下さんは河和田で3代続く指物師。漆器を乾かす「室(ムロ）」をはじめ、漆器づくりに欠かせないさまざまな道具を手がけています。漆琳堂の室も全て山下さんが作ってくださったもの。時には修理いただき、長年、私たちの漆器作りに伴走いただいています。

— 手間がかかるけど、一つずつ丁寧にやね。
やっぱりこれにつきるんとちゃうかなぁ。

取材中、山下さんからお伺いしたその言葉に私たち塗師も背筋が伸びると同時に職人としての姿勢に感銘を受けました。これからも変わらず伴走お願いします。そして漆文化をつなげていきましょう。

山下さん、取材をお受けくださりありがとうございました。ぜひみなさま、職人探訪読んでみてくださいね。

https://note.com/shitsurindo/n/nc2c4649caf2c

【Press Release 木地場の新設/産地課題の解決へ】
2024年7月より、木地ろくろを利用した木地製造に取り組みます。

漆琳堂は産地技術の垂直統合を目指し、木地製造を行う木地場を整備しました。今後は、木素地をベースとした小ロットでのオーダーメイドやOEM製品の製造をお受けしていきます。

木地ろくろとは、木塊より回転体を削り出す機械。職人がろくろ用のカンナを当てることで形状を削り出します。お椀型や小物雑貨などを作るのに適した技術です。

漆器作りの根本でもある木地ですが、今の越前漆器の産地では、木地師の高齢化や後継者不足が深刻化しています。

産地が持続していくために、今までにない技術を育てていくこと。
初めてのことばかりですが、探り探り挑戦していきます。私たちと作ってみたいものがございましたら、ぜひお声がけください。
一緒に挑戦していきましょう！

直営店および工房では、1000を越える業務用漆器や、漆塗り見本、木地挽きの様子をご覧いただけます。気になる方は、お気軽にご連絡ください。

止まらない雨音に梅雨入りの知らせ。
急な湿度変化に意識を張らないといけません。

漆器づくりに適した造りの工房では、
蒸し蒸しした空気を肌身にはっきりと感じます。
目に入るものたちも、いつもとは異なる表情です。

漆は湿気があることで硬化しますが、
湿度が高ければいいわけでもありません。

漆も生き物。
ちょうどいい環境で乾かさないと、
塗膜が波打つような「ちぢり」が出てしまいます。
これがあるともう、商品になりません。

常に湿度計とにらめっこです。
そんな日々が続きます。

RIN &CO.には刷毛目技法という伝統的な

RIN &CO.には刷毛目技法という伝統的な技法が用いられています。

刷毛目技法は手塗りによって刷毛目を活かす塗り方で塗り直しをすることができないため、卓越した技術を必要とします。

刷毛目塗りであるのはひとつひとつ職人が手塗りで仕上げている証でもあります。職人の息遣いまでも感じるような美しい文様をぜひお楽しみください

6月16日（日）は父の日です。
日頃の感謝を込めて「漆器」を贈ってありがとうの気持ちを伝えてみるのはいかがでしょうか？お父さんににおすすめのアイテムをピックアップしてみました。

【漆塗りの酒器｜お酒が大好きなお父さんへ】

■木地呂塗のカップ　￥10,780

日本酒や焼酎など、毎日の晩酌に使っていただきたい酒器。鏡のように艶のある透き通った漆からケヤキの木目が見える、「木地呂塗り」という塗りで、漆塗りの伝統技法の中でも高度な技術を要します。使うほどに木目が浮かび上がる経年変化もお楽しみください。

■一乗椀４寸　￥4,750

一般的なサイズのお椀。汁椀や飯碗として日常使いしやすいです。同じ形の4.5寸サイズや、形状違いの朝倉椀もあります。

■水月器　￥3,850

こちらも酒器としてはもちろん、湯呑みや小鉢にも使える器。食洗機対応なので、洗うのも楽々。お母さんも嬉しいアイテムです。手におさまる水月器にお茶やお酒を入れて、見つめる。1日の安らぎに寄り添ってくれるような器です。

【洋食にも使える漆器｜おしゃれなお父さんへ】

■RIN&CO. 深S I-03　￥4,950

色とりどりのRIN&CO.の商品の中で、
男性が選ばれるのが「深S」のINDIGOカラー。
深い藍色と繊細な刷毛目のライン、
スープやサラダなどにも使いやすいスタイリッシュな形状は
お料理が好きなお父さんにもピッタリです。

今回ご紹介したアイテムの他にもたくさん取り揃えています。お父さんの好きな食べ物、好きな色など、思い浮かべながら選んでみてください。

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株式会社漆琳堂

〒916-1221
福井県鯖江市西袋町701
TEL：(0778)65-0630
FAX：(0778)65-0697

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10：00～16：00　不定休
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