【Prsess Release】深澤直人氏と「100年後も日常に残るお椀」の開発を始動

漆琳堂は、2026年6月の株式会社中川政七商店との資本業務提携発表を経て、
“100年先も漆を塗り続ける”というビジョンの実現に向けた新たな挑戦を始めます。
越前漆器のものづくりを次世代につなぐため、
木地・研ぎ・下地など、これまで産地内の分業によって支えられてきた工程を
自社内にも持つ「垂直統合」の取り組みを本格化します。
また、ものづくりの体制強化とあわせて、
漆器をもう一度日常の器として使われる存在にしていくため、
プロダクトデザイナーの深澤直人氏を迎え、
新たなシグネチャープロダクト「一日一膳」の開発を始動。
“つくり続ける”こと、“使われ続けること” の両面から、
越前漆器と漆の産業を次世代へつなぐ挑戦を進めます。
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“つくり続ける”から、“使われ続ける”へ。
深澤直人氏とシグネチャープロダクト「一日一膳」を開発
これまで漆琳堂は、業務用漆器の製造を中心に歩みながら、
近年は自社ブランドや食洗機対応漆器の開発を通じて、現代の暮らしに漆器を広げてきました。
次に目指すのは、漆器そのものが100年先の暮らしでも使われ続ける未来です。その挑戦として、人が無意識に心地よいと感じる普遍的なデザインを追求してきたプロダクトデザイナー・深澤直人氏を迎え、シグネチャープロダクトとなる「一日一膳」の開発を始動しました。
「外食やコンビニ飯が多くなった現代にあって、一日一食でもちゃんとした器で健康なものを食すことは、まさに『一日一善』であり、『一日一膳』でもある」。
深澤氏のこの言葉を起点に、朝の味噌汁をよそい、疲れて帰った夜にも自然と手が伸びる、100年後も日常に残る器を目指します。

「一日一膳」木地試作品
商品名:「一日一膳」
商品情報:2026年8月下旬に詳細発表予定
発売時期:2026年10月9日(金)~11日(日)
オープンファクトリーイベント「RENEW」で受注開始予定
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100年後も残る漆器、その「かたち」と「塗り」。
深澤直人氏 協業によせたメッセージ

“私は造形に興味があるからかたちにうるさい。
だから漆器に対しては木地師と塗師に分かれるとすると、まずかたちが良くないものは塗りの良し悪しの前にもう興味がない。塗師に関しては艶を最も重んずる。艶は照りすぎず曇りすぎずであり、表面のシボは目立ってはいけないし、吹き付けのような人工的な表面仕上げは問題外である。
塗師は漆という自然の樹液の性質を熟知していることが専門家としても最も大切な素養である。かつ、その樹脂の持つ性質を十分に生かして塗らなければならない技が必要である。何層にも重ねた塗りと、それを研いでいく工程で現れる色合いや透けとの絶妙な調和が偶然と必然の揺らぎの中で精度を高めていくことが職人技と言われる所以である。たとえば、限りなく平滑を出そうとしても、だれるということが漆の魅力だと思う。”
深澤 直人
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詳細は2026年8月下旬発表を予定しております。
Prsess Release/PR times
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000142532.html

